まずは嘉穂劇場
昭和6年に落成された木造2階建ては今も現役です
前身は大正10年に大阪・中座を模して建てられた木造3階建ては昭和3年に焼失し、翌年に再建されるも昭和5年の台風で倒壊
そして翌年( 昭和6年 )嘉穂劇場として現在の木造2階建てに再々建されました
奈落の底 」と呼ばれる廻り舞台の下も見学する事ができます
昭和38年には、殿方も皆殺しされるホニャララショーも開催(?)されていたようです
小さな文字で「18才未満入場禁止」と書いてあります
当時の17才男子は、殺される日が来るまで悶々と待ちわびた事でしょう!?
( 美容院のブログにこんな事書いて良いのかな?^^;)
色んな方が公演されてるんですね〜!?
ここの歴史年表を見てみると他にも...
古賀政男、ミッキーカーチス、力道山、テンヤワンヤ、江利チエミ、クレージーキャッツ、松田聖子...
錚々たる顔ぶれですね〜!?
他にはこんな有名な方も...
失礼致しました
衣装を着て写真撮っても良いと書いてあったのでツイツイ...
定番と言われるもう1つは「筑豊の炭鉱王」と呼ばれた伊藤伝右衛門の旧宅
2300坪の敷地に延床面積約1020㎡の木造建ては明治期に建てられたものです
ヨーロッパ方面から輸入された調度品も数多く使われています
ふすまは遠賀川を、取っ手は行き交いする帆船が象られています
伝右衛門の白蓮に対する当時の深い想いを随所に感じる事ができます