アジサイが蕾んできました
あてもなくブラブラ
多くの場合はメアテを付けて出動する事が多いけど、今朝は何の作戦もなく本当のイキアタリバッタリ
菊川からクスの森に抜ける県道から、左山手の道が気になって上ってきました
たいがいウロチョロしてるはずだけど、まだまだ通った事のない道が沢山あります
角度が違えば、当然見える風景も変わってくるわけで...
普通に見ていた風景が、思いの外美しい事に気付かされる事もよくあります
こんなうねった道が妙に嬉しかったり...
田圃の横に八重桜がまだ残っていました
写真を撮ってると、木のトンネルの向こうからカブに乗ったおじさんがやってきて
「 あんたはカメラマンかね? 」と聞かれた
「 いえいえ、趣味で撮ってるだけで... 」
カブに木箱... ボクと同じやん!?
後ろにタイヤが積んであったので、一瞬日本一周でもされてる方か?と思ったんだけど、どうやら地元の方みたいで...
ピンクのナンバーが付いてるけど、50ccなんだそうで...
何でこんな事になったんやろう?
しかも「 菊川町 」って書いたナンバープレート
こんなナンバーがあったんやね!?
セルが付いてないらしく、痛風の足でキックスタートがキツくなってきたんだとか...
おじさんが「 この下に眼鏡橋があるよ 」と教えてくれました
さっきまでココで写真を撮ってて何で気付かんやったんやろ?
素敵な物件が道の下に埋もれてました
石組みのこの感じからしたら明治〜大正あたりぽいいよね!?
こうなると、虫が騒ぎ出す
反対側からも見てみたい
ヤバそう!!
でも、突入〜!!
なるほど... そ〜ゆ〜事!?
元々狭かった道を広げるのに、コンクリートの橋を追加したようです
今年初のでんでん虫... 発見
足元に小判草
農家では田植えの準備が始まっています
さっき犬の散歩をしていたおばさんに、上の棚田にこのカブで行けるか?聞いてみると、
ウチの横にカブを停めて歩いて行くと良いよ 」と親切に教えてくれました
お言葉に甘えて...
ここのカブもかなり古そうやねぇ!?
ナンバープレートの数字... 消えて見えんし
コッチの軽トラはナンバーすら付いてない
公道を走らんからえーんやろね!?... きっと
古屋の裏には、放置された五右衛門風呂
田舎アルアルやね
まだ水は張られてないけど、ココにも美しい棚田の光景がありました
ビワの木に緑の実が沢山...
半月〜1ヶ月先には食べごろになってるかな?
今から水を張る田圃
水を張った田圃を耕すおじさん
皆さん朝から精が出ますね
帰りは、鬼ケ城の麓に寄り道
クサフジが満開
すぐ近くに養蜂業者さんがおられて、このクサフジから美味しい蜂蜜が採れるんだそうです