前田砲台跡に行ってみました
長州藩が攘夷のために沿岸に築かれた砲台のひとつで、20門の大砲を装備していたそうです
国指定の史跡なんだけど、立派な記念碑も、皇太子(後の昭和天皇)が訪れた記念碑も周囲は草ボーボー
目の前にはバナナの絵が書いてあるアパートで海峡の景色も見えません
世界遺産暫定一覧表に記載されている所とは思えない悲しい現状ですが、中国電力の私有地っぽいです
( 一覧表から消えたとの噂もあるけど市のHPにはまだ「記載」とあります )
敷地の中には、ちょっとした萌え物件
中電の残骸なんだろうか?
砲台の近く、国道9号線から階段を降りた所に「 平家の一杯水 」と呼ばれる名所があります
壇之浦の合戦で負傷した平家の武将が岸辺にあった湧き水を口にしたという伝説の地
一口目はおいしい水でしたが、二口目は海水に変わっていたそうです
この井戸は、干潮時は火の山からの伏流水が真水で流れ出し、満潮時は海水で満たされるんだそうです
更に付近を散策してみました
と言うのも、先日のブログで和布刈公園から撮った関門橋... ↓
関門トンネルの通行料を払って門司から撮った事が下関市民としては少し腑に落ちない
こんなのを下関から見れないかな?と思って橋見ポイントを探して小太郎ウロチョロ
立ち入り禁止が多くてなかなか見つかりません
墓地の中だけど、ココが一番似てるのかな?
走ってるとわからないけど、関門橋ってけっこう急坂なの?