いきなりだけど、超久しぶりに糸島にやってきました
お昼時刻に着いたので、ネットで見つけた和食のお店「 古材の森 」さん
明治34年に建てられた豪商「 西原家 」の屋敷を保存、活用したお店のようです
廊下を突き当たって左に立派なかまどと荒神様が祀ってありました
大きな吹き抜け、漆塗りの廻縁...
なかなかの物件です
庭が眺められる座敷に案内されました
手頃なお値段のランチは薄味でヘルシーな感じ
地元、糸島の食材を使っているそうです
2階も見学させていただきました
荷物を上げる滑車とロープがありました
今から修復されるのかな?
あまり使われていない様子でした
ブロカントデザミさんと言う家具雑貨の倉庫に行ってみました
確か今日は定休日じゃ無いはず...
一見やっておられないのかな?と思っていたら、ここの方出て来られて「 どうぞ〜 」と...
フランスで買い付けた古い家具や雑貨を扱ってられます
雑多に色んな物があって、ヤレた物が好きなボクは興味津々
結局何も買わずに帰ったんだけど、なかなか面白かったです
本日、イチバンの目的は、福岡市博物館で今月中旬までやってる「 ポンペイの壁画展 」
美術館や博物館のたぐいは月曜休館日の所が多いので、なかなか行けません
予想外の撮影OK〜!
できればイタリアに行ってナマで見てみたいけど...
2千年前、日本で言えば弥生時代の壁画が色鮮やかに残ってるのは、火山灰に埋もれてたからなんだそうです
今では、技術の進歩で壁画の表面だけ剥ぎ取ってパネルに入れる事ができるんだそうです
それはそれで凄いと思うけど、個人的にはポンペイの壁にそのまま残しといた方が良いんじゃないかな?って思うんだけどね
劣化させたくないのかな?
駐車場に出てみると、よその車が木の実だらけ...
コレはコレでアートな気もするね