福智から少し北上して直方市石炭記念館に行ってみました
入場料は100円( 当時の鉱夫の月給額 )です
ここの名物館長(自称サユリスト)が炭鉱の歴史に詳しくて、フェイントのようなオヤジギャグを時折交えながら話しをされるので、親切にツッコミを入れてさしあげました
昔の救護隊員に似つかわしくない茶髪のマネキンも...
すぐ裏には救護訓練用の坑道が残されています
ここのすぐ横には筑豊本線が通っています
その上にかかる歩行者用の跨線橋...
見覚えありませんか?
緑の部分は機関車の転車台です
詳しい事はわからないけど、何処かで役目を終えた転車台が第二の人生(鉄生?)として今も現役で活躍しているようです
考えたもんだね〜
こんな橋は他では見た事がありません
直方に行ったらもう1つも行っとかなきゃね...
って事で「 田川市石炭歴史博物館 」にも行ってみました
この界隈はどこもかしこも炭鉱だらけだもんね
大きい地震でもあったら町が地下におちちゃうかも?
ここは「 旧三井田川炭鉱 」の施設の一部が保存されています
赤いのは、高さ約28mの伊田竪坑櫓(いだたてこうやぐら)
主に鉱員の昇降や採掘された石炭の荷揚げ・坑内の通気等の為に地上から掘られた垂直の穴の上に作られた櫓です
ケージと呼ばれるエレベーター状の箱に乗って昇降していました
奥にそびえるのは第一・第二煙突
高さ約45m... 明治41年製
炭住も再現されています
ボクは小学1年生までこれとそっくりな所に住んでいました