午前中に大阪の東端、京都との境辺りでお墓参り...
お昼は京の都まで足を延ばしました
ネットで探しても情報が多すぎてラチがあかないので、先斗町に車を駐めて歩いて探す事にしました
雰囲気の良いイタリアンのお店（ みます屋 さん ）があったのでココで腹拵え
店内の雰囲気も良く、料理も美味しかったです
店の外に「 納涼床 」と書いてあったので、外を覗かせていただきました
今日が暑いのか？ 京だから暑いのか？
川床の雰囲気は良いんだけど、昼間は納熱床ですね
せっかくなので、近くの高瀬川沿いを散策していると、萌えレーダーがピピッ〜！
入り口の看板には「 立誠小学校 」と書いてあります
調べてみると...
学校校舎自体は昭和3年に建設され、今に至ります。
角倉了以が開削し、森鴎外が「高瀬舟」に描いた高瀬川にかかる石橋が玄関口となり、アーチ型の玄関や装飾を施したバルコニーなどの意匠を凝らした外観、漆喰の壁に木の床が趣き深い校内など、空間としての魅力に充ちています。
立誠小学校としては平成４年閉校し、以後は自治会行事やイベントの拠点としても積極的に活用されており、現在は「元・立誠小学校」として、春の「高瀬川桜まつり」、秋の「まなびや」など地元主催の催しをはじめ、演劇、音楽、展覧会やフリーマーケット等のイベントが多く集う場となっています。
1895年に発明されたリュミエール兄弟のシネマトグラフが、その2年後、1897年にパリから日本へ輸入されます。「最初の映画」であるとされるシネマトグラフが日本で初めて投影されたのが、ここ元・立誠小学校の地。
当時は京都電燈（現・関西電力）があり、その場所で日本初の「映画」の試写実験が成功したことから、日本映画原点の地とされています。
・・・ ふむふむ なるほど
中も覗いてみました
なかなか良い雰囲気の元小学校でした
この辺りにはまだ、江戸〜明治維新に関わりのある建物も多く残っているようです
今回京都にやってきた１番の目的は、京都市美術館でやってる「 ルーヴル美術館展 」
ルーヴル美術館にもフェルメール作品は２点しかないために、「天文学者」はルーヴルを離れることがほとんどなかったそうです
東京都美術館に次ぎ日本で２番目にできた美術館だけあって建物も立派ですね
美術館の向かいにある素敵な建物は京都府図書館
日本で初めての公立の公開図書閲覧施設である京都集書院を前身としている由緒ある図書館のようです
すぐ近くには、小学校の修学旅行で来たような気がする平安神宮
外国の方も着物で楽しんでおられました
大阪に戻ってもう１件お墓参りしなきゃ...
