今日も早起き...
門司に行ってみました
新門司港フェリーターミナルの少し南辺り
あと15分早かったら水平線からの日の出が綺麗やったのに 」と、釣りをしていたおじさん...
毎朝、日の出を見ながら晩のオカズを釣るのが習慣なんだそうです
何となくそんな気がしてたけど、やっぱりこのおじさん見かけによらずロマンチスト
この辺りから曽根にかけての海側は石灰石の産地で、採掘、出荷している鉱業所がいくつかあります
使われなくなった施設も道路脇にいくつか残っています
これは山から切り出した石灰石をコンベアで運んで溜めておく倉庫
家の前を掃除していたオバチャンに聞くと、もう解体が決まっているそうです
見上げると鳥居があったので、石段を上ってみると「 金比羅宮 」とありました
やはり石灰にまつわる所らしい
「 石灰山元祖細石伴吉碑 」と彫られています
「 石灰山元祖 」まではわかるけど、その下の「 細石伴吉 」が、わかりません
細い石も採れてたのか?それとも人の名前?
調べてみると... 明治期に、ここ恒見地区で石灰石採掘事業隆盛の基を築いた功労者の名前でした
向こうに北九州空港、空港連絡橋が見えています
「 県道71 」ってあったけど、ココも通称「カニカキロード」のようです
またまた萌え物件...
写真を撮ってると、どうやらココの人が... 「 柵の横から入って撮ってもえ〜よ 」
ココももう使われてないそうで、取り壊すにもかなり費用がかかるので思案中なんだとか...
恒見石灰工業のお兄さん... 見せてくれてありがと〜!
他にもいくつか萌え物件が...
竹馬川の河口辺りは農村へとグラデーション
大正3年に建てられた碑
今朝も仕事前の良い時間でした